文句や不満ばかり言う人や他人のあら捜しばかりしているへの対処

文句や不満ばかり言う人や他人のあら捜しばかりしているへの対処 引き寄せと習慣

どのような場所にも、文句や不平不満、他人の悪口などをいつも口にしている人というのはいるものだ。

  • ◯◯は最低なやつだ。人間のクズだ
  • ダンナの残業代がまた減った。これじゃやっていけない
  • 上司が同僚ばかりえこひいきして、いっぽう自分はいつも割に合わない仕事をさせられている

このような、不平不満ばかり口にする人と同じ時間を過ごせば、あなたの波動も良くない影響を受けてしまう。

ネガティブな人には近づかないのが一番

同様に、いつも他人のあら探し、間違い探しをしている人たちというのも、いたるところに存在する。

このような、他人の間違いを探すことに明け暮れている人たちは、周囲の人達を萎縮させ、間違いを犯すことを極度に恐れるように仕向けてしまう。結果として、その場からは挑戦や冒険をしようという気概が失われていく。

結論から言えば、このような人たちをあなたの人生に迎え入れないのがいちばん良い。関わらなければいい。

そのように回避できればベストなのだが、様々な事情から、どうしても付き合わなければいけないこともあるだろう。

「それなら何が望みなの?」

このような場合のあなたのスタンスとしては、あなたが置かれている環境を少しでも心地よく、快適なものに変えていく、ということだ。

過去の記事でも紹介した、マイケル・J・ロオジエ著「引き寄せの法則」で紹介されているフレーズが役に立つだろう。

不平や不満、他人の悪口やあら捜しばかりしている人に「それなら何が望みなの?」と問うてみるのだ。

もしあなたが「それなら何が望みなの?」という言い方は、日本の文化の中で使うには少々、挑発的だと感じるならば、

  • どうなればいいだろうね?
  • あなたとしては、どうなればいいと思ってる?

などと、ソフトな言い回しに変えてもいい。

とにかく、相手の望みを引き出してあげる、ということだ。

望みを意識化することで、ポジティブな思考が働き始める

「引き寄せの法則」を知らない人だったとしても、「思考が現実を創る」ことを肌で実感してゆく。

「引き寄せの法則なんてあるわけがない。そんなもの信じない」

という人でも同様だ。あなたはそうした人たちを言葉で説き伏せる必要などない。信じようが信じまいが「引き寄せの法則」はあらゆる人に適用されている。

あなたはただ、あなたの周りの人たちが、自分の思考と感情が現実を創っているということを感じる、そのきっかけを与えてあげればいいだけだ。

そうすることで、不平不満ばかり言っていた人たちも、楽しく幸せな人生を歩むことができるようになる、ということだ。

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