【引き寄せの法則】瞑想はいつやるのがいいか?朝?夜?それぞれの効果

【引き寄せの法則】瞑想はいつやるのがいいか?朝?夜?それぞれの効果 メソッド

「引き寄せの法則」や「潜在意識の活用」を使って願いを現実化し、幸せになりたいという方すべてにおすすめのメソッドである「瞑想」。

今回の記事では、瞑想をいつやればいいのか?について述べたいと思う。

自分が「楽しい」と思える時間にやることが大切

結論から言ってしまえば、瞑想をやる時間は朝でも夜でも、日中でも、いつでもかまわない。

あなたが

  • 瞑想って楽しい
  • 瞑想をするとリフレッシュできる

などといったように、あなた自身が心地よく快適な気分になれる習慣として瞑想を続けることができるのであれば、時間帯はいつでもいいのだ。

だが、仕事や学業などの都合から、日中の気が向いたときにいつでも瞑想ができる生活を送っている人はそう多くはないだろう。だからほとんどの人は必然的に「朝か夜か、それとも両方やるか」といった選択を迫られるのではないかと思う。

瞑想を朝やるか、夜やるかで、それぞれの効果は異なる。

朝の瞑想

朝、一日の活動を行う前に瞑想を行うことで、あなたの心身の状態を気持ちよく整えてから一日のスタートを切ることができる。前夜によく眠れなかったときも、瞑想を行うことで体も心もすっきりすることが体感できるはずだ。

さらに、起床直後はまだ顕在意識が十分に目覚めておらず、潜在意識を活用することが容易になるといわれる。

これは瞑想に限らずアファメーションやモーニングページ1などのメソッドも同様に、起きた直後の少し意識がぼーっとした状態で行うことでより潜在意識に浸透しやすいということだ。

こうした理由から、朝に瞑想を行う場合は、極力「一日のあらゆる行動の前」に行うのがいい。起床直後のトイレ程度はいいが、朝食や朝のシャワーなどのルーティーンを行う前に瞑想を行うのがいいということだ。

しかし、私のように、健康を考えて夕食を軽めにする生活を送っている人は、起床直後には空腹感が強いことだろう。

朝食を食べる前の空腹の状態で瞑想をしてしまうことで、瞑想中に、

お腹が減ったなぁ、早く朝ご飯を食べたいなぁ

などといった雑念が邪魔をして瞑想に集中できないということもあるだろう。

このような、起床直後の空腹感が強い人の場合は、朝に瞑想を行うよりも夜に行うほうがいいだろう。

夜の瞑想

夜、特に寝る前に瞑想をすることで、一日の生活でたまった雑念や、ごちゃついた思考をリセットすることができる。不安や焦りも消え、必然的に深く良質な眠りにつながる。

うつ病などの問題で睡眠に問題を抱えている人には、特に夜の瞑想をおすすめしたい。

私自身も長年、睡眠障害に悩まされ、眠剤が欠かせない人生を送ってきた。しかし、就寝前の瞑想を習慣にしてからは、

電気を消して寝床に入り、目覚めたら朝だった

という、小さな子供だったころ以来、何十年も味わうことができなかった深い睡眠を体験できるようになった。

夜の瞑想の場合は、朝の瞑想のように留意するべきことは特にないが、人間は一般的に夜のほうが、些細なことも気になりやすいとか、不安になりやすいといわれる。

瞑想中に物音が聞こえても、日の高いうちなら気にもならないが、暗くなった夜だと、同じ物音でもやけに不安を掻き立てられてしまう、という感覚に覚えがある方もおられるだろう。

いわゆる「霊感」が強いと自負する人たちの中には「夜は良くないものが寄ってきやすいので瞑想はしない」という人もいる。

もしあなたがこのようなタイプの方で、どうしても夜に瞑想をすると逆に不安や焦りなどのよくない過剰が起こってしまうようなら、夜の瞑想はやめておいたほうがいいだろう。

どうしても夜がいい、という場合の対策としては、自分の気に入った「浄化」や「結界」の方法をとることだ。

私の場合は、瞑想を行う部屋には盛り塩を置いてある。盛り塩を置く前は瞑想中に何とも言えない不気味な感覚にとらわれたり、物音により集中できないことがあったが、盛り塩で結界を敷くようにしてからは、とても良質な静寂に包まれて、心地よく瞑想ができるようになった。

このような対策は、盛り塩とは限らない。

あなたがその「力」を信頼できるなら、神社のおふだでも、十字架でもハーブでもパワーストーンでも、なんでもいいのだ。

  1. 朝起きた直後に好きなことをノートに書きとめるというワーク。「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」(原題:The Artist Way)、Julia Cameron(ジュリア・キャメロン)著、で紹介された。
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